AIアシスタントとのペアプログラミング実践

AIとの協働で開発効率を上げる

近年のAI技術の進歩により、プログラミング支援AIが実用レベルに達しています。コード補完だけでなく、設計相談やコードレビュー、ドキュメント作成など、開発プロセス全体でAIを活用できるようになりました。

私たちは、AIアシスタントとの「ペアプログラミング」スタイルで開発を進めています。

活用シーン

1. コードレビュー支援
実装したコードをAIにレビューしてもらいます。バグの可能性、パフォーマンス改善の余地、セキュリティリスクなど、人間が見落としがちなポイントを指摘してくれます。

2. テストコード生成
本体のコードを渡すと、対応するユニットテストを生成してくれます。境界値テストやエッジケースなど、網羅的なテストケースを提案してくれるため、テスト品質が向上しました。

3. ドキュメント作成
コードからAPIドキュメントやREADMEを自動生成できます。日本語・英語の両方に対応でき、ドキュメント整備の負担が大幅に軽減されました。

精度向上の工夫

プロジェクト固有のルールや命名規則をあらかじめAIに伝えておくことで、回答の精度が向上します。例えば、使用するフレームワークの情報、コーディング規約、避けるべきパターンなどを設定ファイルにまとめておきます。

AIは万能ではありませんが、適切に活用することで開発速度と品質の両方を向上させることができます。人間とAIの得意分野を組み合わせることが、効果的な協働のポイントです。