PythonとGASによる業務自動化の実践

日々の定型業務を自動化する

作業時間の記録、週次レポートの作成、スケジュールの登録など、毎日・毎週発生する定型業務は意外と時間を取られます。一つひとつは数分でも、積み重なると無視できない工数になります。

そこで、PythonとGoogle Apps Script(GAS)を組み合わせた業務自動化に取り組みました。

自動化した業務

1. 作業時間の記録と集計
作業開始・終了時に簡単な入力を行うと、自動的にスプレッドシートに記録されます。月末には業務カテゴリ別の集計も自動生成され、工数分析に活用できます。

2. カレンダーへの自動登録
記録された作業時間は、Googleカレンダーにも自動で反映されます。後から「あの日何をしていたか」を振り返る際に便利です。

3. 定期レポートの自動生成
週次・月次のレポートは、蓄積されたデータから自動生成されます。グラフや表も含めたドキュメントが、指定した日時に自動で作成されます。

実装のポイント

サービスアカウント認証を使用することで、ユーザーの手動ログインなしでGoogle APIにアクセスできます。ただし、サービスアカウントで作成したファイルの所有権管理には注意が必要です。適切な権限設定を行わないと、ファイルにアクセスできなくなる場合があります。

この自動化により、週あたり数時間の作業時間を削減できました。また、記録漏れや集計ミスもなくなり、データの正確性も向上しています。